脳卒中予防とサプリメント

症状別サプリメント活用法

よくある50の症状を予防・軽減するための食事・生活習慣およびサプリメントの活用法

脳卒中予防とサプリメント

脳卒中予防

脳卒中、正確には「脳発作」は、アメリカでは3番目に多い死因です。
これは日本でもほとんど同様です。
また、脳卒中は生存者に対して永続する後遺症を残します。
脳卒中は、コントロトールできない加齢が原因でおこります。
しかし、新しい研究は脳卒中リスクを大きく軽減することができるいくつかの生活習慣の要因を確認しました。

脳卒中予防の食事ポイント

「The Journal Circulation」での研究は、長期にわたって不健康な食事をしている人は、10%から33%、脳卒中を起こす可能性が高いことを示しました。
たくさんの抗酸化物質が豊富な果物と野菜を含んだ食事とともに、カルシウム、マグネシウム、カリウムを多く含んだ食事が重要です。
これらの3つのミネラルは動脈の柔軟性を維持するのを助けて、心臓が効率よく血液を送り出し、動脈にプラークが蓄積するのを軽減します。
このことは、心臓のストレスを軽減し、脳卒中になる可能性も軽減します。
また、これらの3つのミネラルは、血圧を下げ、適切な電解質バランスを保ち、不整脈を防ぎます。
さらなる動脈の保護のために、食事にポリフェノールが豊富な食物を加えてください。
リンゴ、ベリー類、ダークチョコレート、ザクロ、赤ワイン、緑茶はすべてこれらの重要なポリフェノールの素晴らしい供給源です。
主に魚とナッツ類、亜麻仁、大豆食品に含まれるオメガ3脂肪酸は、血小板凝集(血栓)、血圧、LDLコレステロール、中性脂肪を減らすことにより、脳卒中の発生率を減らします。

脳卒中予防の生活習慣ポイント

脳卒中を防ぐために、運動は食事と同じぐらい重要です。
ハーバード大学の研究者は、1週間に少なくとも6時間の運動をしている人とくらべて、まったく運動していない人は66%から76%、脳卒中を起こす可能性が高いことを示しました。
また、アルコールをどれくらい飲むかも重要です。
同じ研究で、少量のアルコール(週に2杯程度)を飲む患者は、全く飲まない人よりも16%から23%、脳卒中になる可能性が低いことがわかりました。
しかし、節度が重要です。
研究者たちは、最も多く飲む人たち(少なくとも毎日2杯以上)は39%から41%、全く飲まない人よりもリスクが高いことがわかりました。
脳卒中を起こす可能性を2倍以上にする喫煙は、もうひとつのリスク要因です。
タバコを吸っている場合は、やめる方法を探してください。

脳卒中予防に効果があるサプリメント

ビタミンB群

ビタミンB群は脳卒中リスクを軽減するホモシステインを分解するのを助けます。
カナダのトロント大学とマクマスター大学の研究者が葉酸、ビタミンB6 、ビタミンB12 の組み合わせ、プラシーボの組み合わせを5525人の成人心疾患患者に対して、 ランダムにを割り当てた5年の研究試験の結果を解析しました。
研究は、これらの栄養素は脳卒中を防ぎ、心疾患を患っている人の脳卒中も防ぐのを助けることがわかりました。
典型的な服用量:1日あたり、少なくとも50mgのビタミンB6と500mcgのビタミンB12とともに、800mcgから1000mcgの葉酸。

クルクミン

カレーに使われるスパイスであるターメリックに含まれているクルクミンは、脳卒中後の脳細胞の保護と修復を助けることがわかりました。
「American Heart Association International Stroke Conference」での2011年の研究では、クルクミンは新しい脳細胞の成長を促進し、脳卒中後の細胞死を防ぐことを示しました。
さらに、クルクミンは炎症の原因となる二つの酵素を減らします。
そしてクルクミンは、血栓を形成するために血小板が凝集するのを阻止します。

フィッシュオイル

フィッシュオイルは、血液の粘度を下げ、炎症を軽減します。
大勢の人を対象にした研究は、フィッシュオイルは、脳に通じる動脈の血栓とプラークの蓄積により引き起こされる脳卒中から保護するのを助けます。
典型的な服用量:1日あたり1g。


Copyright © 症状別サプリメント活用法 All Rights Reserved.