関節炎と関節障害対策とサプリメント

症状別サプリメント活用法

よくある50の症状を予防・軽減するための食事・生活習慣およびサプリメントの活用法

関節炎と関節障害対策とサプリメント

関節炎と関節障害対策

関節の痛みと硬化が関節炎の特徴です。
関節炎とは軟骨の減少を伴う炎症状態のことを指しています。
健康な関節の表面は滑らかな動きを可能にするスポンジ状の軟骨の柔軟な層でカバーされています。
しかし、関節を保護している軟骨が徐々にすり減り、最終的に骨同士が擦れることで関節炎は悪化していきます。
これは炎症、痛みをともない、時間とともに恒久的な関節障害に発展していきます。

関節炎と関節障害を防ぐ食事のポイント

関節炎の症状の原因は炎症なので、新鮮な未加工の食物を使用した地中海ダイエットのような抗炎症性の食事を取り入れることは、ダメージを受けた関節をサポートします。
必ず毎日、多彩な果物と野菜を食事に含めてください。
また、全粒穀物と豆は炎症を軽減し、血糖値を安定した状態に保つのを助けます。

消費する脂肪とオイルの種類も重要です。
多くの加工食品に含まれているトランス脂肪酸や肉と乳製品に含まれている飽和脂肪が炎症を促進するのに対し、オリーブオイルや魚、クルミ、亜麻仁に含まれている健康に良い脂肪は天然の抗炎症剤として作用します。
食事量に注意することも重要です。

たとえ、上に述べた健康的な食物を食べるとしても、食べ過ぎは体重増加の要因になります。
過体重や肥満は関節炎の重要なリスク要因です。
実際、「Johns Hopkins Rheumatology Center」の発表によると、体重が5kg増えることは歩くたびに15kgから30kgの力が膝にかかります。
このことは、すでに関節炎の症状がある場合でも、減量が関節痛を改善するのを助けることを示します。
そして、わずかな減量だとしても、膝の関節炎を起こすリスクを減らすことが可能であるということです。

関節炎と関節障害を防ぐ生活習慣のポイント

関節痛に悩んでいる場合は、関節を動かすことは本当に気が滅入ることです。
しかし、定期的に運動することは関節の柔軟性と機能を維持するのを助けるために重要です。

関節に負担がかからない最も良いタイプの運動は、自転車、ウォーキング、水泳、ウォーターエアロビクス、ボート競技、アイソメトリック運動と軽めの筋力トレーニングなどです。
しかし、すでに関節の痛みがある場合は、どのような運動プログラムでも始める前に医師に確認してください。
合わせて、はり治療は関節痛の痛みを軽減するすばらしい方法です。
そして、消化管にダメージを与える場合がある非ステロイド性消炎薬(アスピリンやイブプロフェンのような)や関節炎治療薬の常用を避けてください。

関節炎と関節障害に効果があるサプリメント

グルコサミン

グルコサミンは軟骨の成長を促進し、関節炎の進行を遅らせることができる十分研究されてきたサプリメントです。
グルコサミンは非常に効果があり、「Osteoarthritis and Cartilage」での2008年に発表された研究はグルコサミンの長期的な使用(少なくとも12か月)が関節手術の必要性を57%も減らしたことを示しました。
多くの関節炎を軽減するためのサプリメントは、さらにグルコサミンの効果を強化するために、加水分解されたコラーゲン、ヒアルロン酸などの健康な関節に元々存在する成分も含みます。
典型的な服用量:1日あたり1500mgのグルコサミン。

MSM

MSM(メチルサルフォニルメタン)は吸収されやすい硫黄を含んでおり、硫黄は関節の機能に必須のミネラルです。
2011年に発表された「BMC Complementary and Alternative Medicine」におけるプラシーボ臨床試験によれば、 MSMは12週間後に劇的に痛みと関節機能を改善しました。
典型的な服用量:体重15kgごとに500mgの量を1日2回摂ります。

ボスウェリア、クルクミン、ジンジャー

グルコサミンとMSMが長期にわたって非常に効果があるのに対し、これらのハーブは関節痛を即座に軽減することがあります。
また、二重盲検プラシーボ対照試験において、ボスウェリアが単に痛みと炎症を軽減しただけではなく、柔軟性と歩行距離を改善したことがわかりました。
他の研究では、クルクミンが効果的に腫れ、硬化、痛みを引き起こす炎症成分を抑えることを示します。

カプサイシン

カプサイシンは慢性関節炎に素早く作用し、安全に症状を軽減します。
クリームやロールオンとして利用可能で、カプサイシンは一時的に神経末端からの痛覚信号をブロックすることにより、痛みを軽減します。


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